彦島八幡宮のペトログラフ・花手水や御朱印も人気、駐車場アクセス情報

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  彦島八幡宮のペトログラフって知ってますか?

岩石や洞窟の壁面に刻まれた文様のことです。

文字というものが存在しない時代からあり

最も古いものはウクライナにあるそうです。

そのペトログラフが刻まれた石が彦島八幡宮にあるんです。

彦島八幡宮は花手水や御朱印も人気です。

一度訪れてみませんか?

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彦島八幡宮

 彦島全土の総鎮守として、造船業・漁業関係から崇められ

同時に安産の神様として「子安八幡」とも呼ばれ

沢山の方から親しまれているのが彦島八幡宮です。

毎年行われる秋の例大祭には【サイ上り神事】という

860余年の歴史を持つ神事が執り行われます。

 『サイ上り神事』
羽織・袴姿の子供たちが舞を踊り
その舞は(トビウオが海面を跳ねる姿を表現している)と言われています。
鎧かぶと姿の武者が、海中から御神体を見つけて引き揚げる舞も
披露するそうです。
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ペトログラフ

 ギリシャ語でPetro(岩)graph(文様や文字)を意味します。

岩石や洞窟の壁面に文字や絵が刻まれた彫刻の事で

「原初文字」と言われ文字の誕生を探る手掛かりの

一つとされています。

最も古いものは、旧石器時代(約10,000年~12,000年前)のものが

発見されているそうで

日本でも様々な所で発見されていて研究が行われています。

北海道・青森・静岡・岐阜・滋賀・広島・山口・福岡・熊本
で発見されています。

どこから発見されたのか?

 

 三菱重工業(株)下関造船所前の道路工事の際

大きな岩を庭石用にもらい受けた方が自宅に置いていましたが

それ以降不幸な出来事が次々と起こり

原因がわからなかったそうです。

「もしかしたら、あの石に何かあるのでは?」

と調べるとペトログラフが検出された!との解説があります。

そして、彦島八幡宮の【泳ぐ岩】の傍らに安置されたそうです。

泳ぐ岩とは・・・

三菱重工業(株)下関造船所のドックと巌流島との海底を

いつも移動している岩があり

進水式のたびにその岩が動いて邪魔をするので

「あの泳ぐ岩は、何かの神霊の宿るものだ」

「たたりのない様、引き上げてほしい」などの相談があり

昭和57年4月境内に安置された岩のことです。

花手水

 昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い

日本中が困難な日常生活を強いられる中で

少しでも心に安らぎと、互いを思いやる気持ちを大切にしてほしい

との願いを込めて花手水が行われています。

毎月3日間限定で行われているようです。

※詳細は彦島八幡宮のHPでご覧になれます。

彦島八幡宮 公式サイトはこちら

 

御朱印

 通常の御朱印もありますが

「月替わりの限定御朱印紙」というものが

参拝の証として社務所で頒布されているようです。

その他にも「令和5年版 花手水御朱印紙」

12月末日(大晦日)まで頒布するようです。

御朱印についてはコチラ

アクセス

【彦島八幡宮】
 〒750-0092  山口県下関市彦島迫町5丁目12番9号

  TEL (083)266-0700

(バス)JR下関駅からサンデンバスで約11分
 「東圧正門前」で下車。徒歩3分
車) JR下関駅から約11分   駐車場あり

まとめ

花手水に迎えられ、ペトログラフの岩・泳ぐ岩・五穀豊穣の祠

戦没慰霊碑など様々な神様が鎮座している彦島八幡宮。

春は桜、秋には紅葉と訪れるだけで浄化されるような気持になりますよ。

(注)現在、花手水は月に3日間限定になっています。公式HPにて実施日を確認してください。

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