ゲンジボタルの生息地で有名な豊田町。
4月~5月にかけては県下一と言われる長正司公園の「大藤棚」を見に多くの人が訪れます。
この記事は、駐車場から公園までの経路と見ごろの時期をご紹介したいと思います。
観光の参考にして頂けると嬉しいです。
長正司公園
天正11年(1582)豊田町長正司町に長正寺があった。
寛永14年(1637)東市に移り、長正寺という地名のみが残った。
この長正司在住の、伊藤伊兵衛氏が元庄屋からもらい受けた鉢をこの地に植えたのがこの藤だそうです。
:公園内の掲示板に記載:
高台からは豊田盆地を一望できます。
階段が多いので、車椅子の方やベビーカーの方は登るのは難しいと思います。
大藤棚
樹齢160年にもなる見事な藤が咲き誇っています。
縦15m・横30m、花房は長いもので1mにもなります。
紫のトンネルを通って大藤棚に向かいますが、とにかく階段です(笑)
手すりが付いているので、藤を観賞しながらゆっくりと登ると苦にはなりませんよ。

ペットも一緒に上がれますが、通路が狭いので他の方がいらっしゃる時は
抱っこしてあげてください (^^)

私が行ったときは、人が多くてずっと犬を抱っこしてたので疲れました。
公園もあまり広くないので、しっかりリードもつけておきましょう!
開花時期
今年は暖かいからでしょうか撮影時はほぼ咲いていましたよ。
公園内は甘~い花の匂いでいっぱいでした。 撮影日時 (2021.4.23)
駐車場から入口まで

駐車場からの道がわからなかったので、自己流ですが覚書です。
道がわからない方の参考になればと思います。
色々書いていますが、豊田総合支所からは近いです!(^^)!
アクセス
[JR]山陽本線小月駅より バスで35分→徒歩5分
[車]美祢ICから25分 ・小月ICから20分
まとめ
県下一と言われる長正司の大藤棚。
公園内にいい香りが漂います。高台にあるので階段が多いのは当たり前なんですが
一度は見ておくといいですよ(^^♪
藤棚を上から見下ろしながら、豊田盆地を眺めるのもいいものです。
近くには 道の駅蛍街道西ノ市 があります。こちらも楽しめますよ!