高齢一人暮らしの親の食事が心配、助成金で宅配弁当に頼ってみよう!

介護
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 高齢の親、一人暮らしの親の食事が心配ではないですか?

離れていると、きちんと食事がとれているのか心配ですよね。

その不安「宅配弁当」で解決しましょう!

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高齢者への食事の悩み

 親が高齢になると食事の悩みが出てきますよね。

同居なら・・・

・食べる量が少なくなってきた
・同居の家族と同じものが無理 (脂っこい)
みんなと同じ硬さで食べれない
・糖尿病や腎臓病の持病があるのでカロリー計算が難しい
離れて暮らしている・・・
高齢なので、三度の食事作りが大変と思う
・暑い日、寒い日の買い物が気になる
栄養バランスが心配
・一人暮らしだから、きちんと食べているか不安
食事は毎日(朝・昼・夜)のこと
離れて暮らしている親なら
「きちんと食べているか」「簡単に済ませていないか」
気になると思います。
同居の親の食事作りも
毎日毎回別に作るのは、結構大変なものです。
若い子供と同じものは「味が濃い」
お肉にすれば「固い」
糖尿や持病があるからカロリー計算をしないといけない
仕事から帰って、作り分けするのは大変!どうしよう…
結局、ストレスになってしまうんですよね。
お互いのため、思い切って「宅配弁当」に頼ってみませんか?
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宅配弁当

 宅配弁当と言ってもタイプがあります。

地域密着タイプ・ネット通販タイプ

【地域密着】
・住んでいる地域にある宅配弁当
【ネット通販】
・冷凍でまとめて送られてくる弁当

地域密着タイプ (高齢者に関わらず、誰でも注文できる)

 

・毎日手作りのお弁当を、自宅まで届けてくれる。

・朝昼夕、好きな便だけでもOK

・栄養バランスが整っている

・手渡しの際、安否確認にもなる。

・おかずのみでもOK
・各市町村によると思いますが、助成金を利用することができます。
  (※事前に注文される地域に確認してみて下さい)

 

親と離れて暮らしてるから、安否確認は助かるわ

ネット通販タイプ (高齢者に関わらず、誰でも注文できる)

 

・一流シェフが手掛けたもの、カロリー重視のもの
 糖質制限、ボリューム弁当など選べる

・まとめて冷凍で送ってくるものが多い

・栄養バランスが整っている

冷凍庫がいっぱいになるけど、好きな時に食べれるのがいいね

毎日の事なので、助成金が利用できるのはありがたいわ

詳しく教えてもらえる?

では助成金の申請の流れを説明しますね。

 

 

助成金の申請の流れ

(注)利用したい市町村に助成金制度があるかを確認してみて下さい

 

 宅配弁当を利用したい地域の「地域包括センター」を訪ねる
      ↓
 担当の方が自宅に調査に来てくる
      ↓
包括センターから市に連絡が行く
      ↓
包括センターの調査結果をもとに審査がある
      ↓
およそ1週間程度で結果が郵便で送られてくる

しかし、審査を通過するには以下の条件があります。

3つのうち1つでも当てはまったらダメです!

① 世帯の中で、一人でも食事の用意ができる人がいる。
(お買い物に行ったり、食事が作れる人がいる)

② 利用する家から、直線距離で500m以内に家族が住んでいる。

③ 非課税世帯でないといけない

助成金が受けられる場合

※ 助成金額   非課税世帯  上限410円
         課税世帯   上限520円
 利用回数   週3回

(注)地域によって助成金の金額・回数も変わると思います。

助成金が使用できる宅配弁当屋さんと契約します。

ほとんどが、次の日から配達してくれますよ!

基本、手渡し(安否確認をかねています)受取サイン

まとめ

 一緒に住んでいても、離れていても高齢の親の食事作りは気を使います。

栄養バランスの整った食事を毎日届けてもらえるのは

本当に助かりますよ!

助成金が使えるなら尚更利用してみましょう。

まずは、試食で注文してみて下さい。

 

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