東京2020オリンピックも無事に閉幕しましたね。
開会も1年延期され色々と問題もありましたが、素晴らしい感動を沢山いただきました!
ところで・・・
閉会式で最初に国旗を6人の方が持って入場したときに「ん?この方は誰?」っと思いませんでしたか?
河合来夢(かわい らむ)さん、2024年パリオリンピックから採用された「ブレイクダンス」の選手。
次回のオリンピックでは新種目が増えます。ご紹介します!
2024年 パリオリンピック
3年後のオリンピックは「パリ」
IOCの発表によると、2024年パリオリンピックでの新種目にブレイクダンスが選ばれています。
東京オリンピックから採用された【サーフィン・スケードボード・スポーツクライミング】も
引き続き認定されています。
残念ながら【野球・ソフトボール・空手】は除外されています。

今回どれも金メダルを取って良かったですね!
ブレイクダンス
ブレイクダンスは(ブレイキン)とも呼ばれるストリートダンス。
ギャングが抗争を収めるのに、銃撃戦の代わりにブレイクダンスバトルをしたのが発展に繋がったと
言われています。
日本では1984年に風見しんごさんが『涙のTake a chance』という曲でブレイクダンスを披露しています。
ここから日本ではブレイクダンスが広まったのではないかとも言われています。
日本にブレイクダンスを持ち込んだ張本人でございます。#風見しんご(#風見慎吾) #涙のtake_a_chance #ブレイクダンス https://t.co/mKf0LExgjq
— 澤村数稀@こういう時だからこそCorneliusを聞きましょう🎧 (@Kouta_Kou_Kouta) December 31, 2020
河合 来夢 (かわい らむ)
河合 来夢 (かわい らむ)さん 20歳。
2018年の夏季ユース五輪で2冠の強者です。
RAMさんは1対1で踊るバトル方式で勝敗を決めるブレイクダンス。
今までは「どちらがかっこよかったか」という決め方だったようですが
18年頃からは、ボディー・ソウル・マインドの3項目を基準に評価されるようになったそうです。
[画像:BS朝日より]
日本国内の大会はとても厳しく、技術・表現・構成・バトルの4項目を各10点満点で採点
プラス出来栄えによるボーナスの加減で審査するんだそうです。
RAMさんは
「子供たちに夢を与えたい」とブレイクダンスの体験会を行っています。
弟さんが2人いるそうですが、どちらもブレイクダンスに
打ち込んでいらっしゃるそうです(^^♪
現在はまだコロナによって対面型の大会はあまりないようで、オンラインやSNSが主なようです。
まとめ
今回の東京オリンピックは、コロナウイルスにより1年遅れて開催されました。
そのため次回開催のパリオリンピックは3年後と迫っています。
パリでは沢山の観客に囲まれて、素晴らしいパフォーマンスが見れるのを楽しみにしています!